神奈川県西部に位置する秦野市は、神奈川県の屋根といわれる丹沢山塊への登山口として知られ、環境省主催の「名水百選」選抜総選挙の『おいしさがすばらしい「名水」部門』で全国1位に輝いた名水の里。 都心から約1時間程にある首都圏のオアシスとも言われており、人口約17万人でありながら、静かな佇まいの秦野市はその交通のアクセスの良さから、四季を通じて多くのハイカーなどが訪れます。 映画『じんじん』が生まれた剣淵町は、北海道のほぼ中央に位置する「絵本の里」として知られ、豊かな農村風景が広がる人口約3,300人の人と人との心のやさしさに包まれた町。 絵本の里づくりを進め、読み聞かせや原画展、親子教室などのほか、絵本を集めた専門図書館の「絵本の館」では毎年来館者の投票による「けんぶち絵本の里大賞」を開催している。